東亜養牛セミナー2018(都城・熊本)レポート

2018年11月20日(火)に都城ロイヤルホテル(宮崎県県都城市)2018年11月21日(水)に火の国ハイツ(熊本県熊本市)にて「東亜薬品工業 養牛セミナー 2018」開催致しました。

第一部では講師に酪農学園大学獣医学群 准教授の大塚浩通先生をお招きし、「母牛・子牛の管理とプロバイオティクスの活用」についてご講演いただきました。黒毛和種素牛生産性を高めるために如何に効率よく評価の高い子牛を生産するか、そのために母牛の分娩前からの栄養の管理が如何に子牛に重要か、また生まれた子牛に対して抗菌剤を乱用せず生菌剤を効果的に使用し如何に健康な子牛を育てるかについて、実際の実例をもとに、管理上の問題点の指摘から、改善後の状況までの一連の流れを分かり易くご紹介いただきました。ご参加いただいた方々より「分娩前後の管理の具体的な事例を聞くことが出来、大変変参考になった」といったお声を多数いただいております。

第二部では「ビオスリーの養牛使用事例について」、弊社より情報提供を行いました。各使用事例をもとに、試験データーをお示ししながら様々な活用についてご紹介いたしました。

大変お忙しい中で来場くださいました生産者、獣医師関係機関等の皆様に感謝申し上げますと共に、受講者の皆様のお役に立てる情報提供ができ、ご好評をいただけたことを嬉しく思っております。セミナーのより詳しい内容につきましては、当社ホームページのお問合せ画面等から連絡をいただけましたら、 営業担当者よりご案内を差し上げますのでお気軽にお申し付けください。


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