畜水産相談LIVESTOCK CONSULT
畜水産の現場には
さまざまな課題がつきものです
生産性を向上するには
どうしたら・・・
どうしたら・・・
病気を減らすための
飼養管理のノウハウは・・・
飼養管理のノウハウは・・・
生菌剤っていろいろあるけど
何が違うの・・・
何が違うの・・・
その他にもこのようなご相談にお応えしています
暑熱対策や寒冷対策として簡単に始められることを教えてほしい。
和牛子牛での強化哺育の効果と注意すべきことがわからない。
母豚の食い止まり対策に、おすすめの対策を教えてほしい。
哺乳ロボット群飼いシステムに変更したら下痢・肺炎が増えてしまった。
生菌剤のおすすめの使い方を教えてほしい。
採卵鶏(レイヤー)で卵殻強化や産卵率向上について提案してほしい。
飼料要求率(FCR)を改善する良い方法を知りたい。
近隣に相談できる獣医師が見つからないので紹介してほしい。
当社は常にそういった課題に寄り添っており、プロバイオティクスのプロである当社自身だけでなく、
外部の獣医師や畜産関係者の広いアライアンスも活用することでサポートいたします。
外部の獣医師や畜産関係者の広いアライアンスも活用することでサポートいたします。
子牛に関するご相談例
Q.
子牛が生後1週間~10日頃に半分以上下痢します。消化不良のようなのですが、何から対策すれば良いでしょうか?
酪農家Aさん
ANSWER
相談窓口
まずは飼育状況をお聞きしたいのですが、酪農子牛ですか?和牛子牛ですか?親につけていますか?
酪農の育成子牛です。3日で初乳製剤から普通の代用乳に切替えています。
酪農家Aさん
相談窓口
一般的な消化不良の要因として、①代用乳の濃度や温度 ②哺乳スピード ③飼育環境の変化(寒さなど)などが挙げられると思いますが、なにか当てはまりそうなものはございますか?
時期によってあまり差がないので、③はないと思います。①か②でしょうか。
酪農家Aさん
相談窓口
①の場合ですが、代用乳が濃すぎても薄すぎても子牛の消化吸収が上手くいかない要因となることがあります。製品ごとに推奨濃度がありますので、まずはきちんとその濃度の範囲内となっているのか、今一度手順等をご確認いただけますか。また、調製から哺乳まで時間がかかる等により冷めてしまっていないかもご確認ください。
乳質に関するご相談例
Q.
酪農家です。最近乳質が気になっております。何か対策のアドバイスを頂けないでしょうか?
酪農家Bさん
ANSWER
相談窓口
一般的に乳質に影響する要因としましては、例えば、①搾乳時の衛生面 ②ミルカーの不調等による過搾乳 ③牛床の状態 ④飼料の変更による影響などが考えられるかと思います。何か思い当たるものはございますか?
少し前に飼料を変えてから変化があった気がするので、特に④が大きく影響している気がします。
酪農家Bさん
相談窓口
④については、急な変更があった場合や同じ飼料でも質の悪化などがあると影響するといわれております。新しい飼料中のエネルギーや栄養素が不足していないか再度ご確認いただくとともに、実際の給餌の様子も合わせて確認していただき、きちんと食べられているのか確認されると良いかと思います。
産卵率に関するご相談例
Q.
採卵鶏(レイヤー)の強制換羽後の産卵率が65%くらいなのですが、より向上できませんか?
養鶏生産課長
Cさん
ANSWER
相談窓口
強制換羽後の産卵率回復には様々な要因が影響しますが、強制換羽後の産卵率は68%前後が一般的ですね。強制換羽実施後には腸内細菌叢が乱れ有害菌が多くなるという報告があります。その改善を早めることで産卵率も向上する可能性があります。例えば、プロバイオティクスはお試しになったことがありますか?
使ったことがないですね。強制換羽前後での具体的なプロバイオティクスの活用方法を提案してもらえますか?
養鶏生産課長
Cさん
相談窓口
はい、それでは改めて営業担当よりご提案の連絡をさせていただきます。