ビオスリーのご紹介

弊社のプロバイオティクス、「ビオスリー®」は、乳酸菌、酪酸菌、糖化菌の3種類の生菌が入った製品で、
医療用医薬品、医薬部外品、動物用医薬品、生菌入り混合飼料として製造販売しております。

畜産の世界でもプロバイオティクス製品として多くの「菌」が利用されています。例えば、乳酸菌、枯草菌(納豆菌の仲間)、酪酸菌などが挙げられます。

各菌の特長

ビオスリーに使用されている3つの菌は、全て弊社オリジナルの菌株です。それぞれの菌には個性があり、例えば同じ「酪酸菌」というグループの中でも、酪酸をたくさん出す菌もあれば、そうでない菌もいます。また、おなかの中にいる良い菌の代表として知られる「ビフィズス菌」を増やす力があり、特に糖化菌はこの能力が高いことが分かっています。

ビオスリーの特長は「3種類の異なる菌が入っていること」ですが、ただ3つの菌を組み合わせればよい、というものではありません。ビオスリーに含まれる糖化菌と乳酸菌、乳酸菌と酪酸菌にはそれぞれ「共生作用」があることが確認されています。

この共生作用がある3種類の菌を組み合わせることで、腸管の上部から下部まで、幅広く働くことができるのです。これが、他のプロバイオティクスにはないビオスリーならではの特長です。

ビオスリーは人医療の分野ではもちろんのこと、動物用ビオスリーについては発売から50年以上、混合飼料であるビオスリーエースについては20年以上の長きに渡り、畜産農家の皆様、獣医師の先生方にお使いいただいております。養牛分野だけでなく、養豚、養鶏、水産分野とその使用用途は多岐にわたります。別ページにて実際の使用事例をご紹介しておりますので、ぜひ合わせてそちらもご覧ください。


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