【レポート】VIV ASIA 2023

　VIV ASIAは、アジア最大級の畜水産関連イベントであり、飼料生産から畜産、繁殖、獣医学、動物の健康ソリューション、食肉加工まで、家畜生産およびすべての関連分野にわたる幅広い展示会となっています。通常2年に一度の開催ですが、2021年はCOVID-19の世界的流行により中止となっていたため、2019年以来の開催となりました。
　今回は57 か国から 1,186 を超える出展者が参加し、展示スペースは31,544 平方メートルを超えました。 3 日間で112 か国から 前回開催を上回る47,527 人の来場者があり、前日から 4 日間にわたって 120 以上のセッションが開催されました。大変スケールの大きな展示会であり、連日展示会場、セミナー会場とも多くの来場者で賑わっていました。

当社によるブース出展の様子

　日本の動物用医薬品、混合飼料メーカーとして、当社も今回初めてブースを出展させていただきました。現在タイにて販売を行っている海外向け製品「ビオスリーエースH」と「トーアラーゼ」を中心に紹介を行いましたが、3日間で200名ほどの方にお立ち寄りいただき大変盛況でした。さまざまな国の方にプロバイオティクスやビオスリーについて興味を持っていただき、各国での販売状況や日本国内での使用方法などのご質問を数多く頂戴しました。

　会場で充分にお話できなかったお客様におかれましては、是非改めてご説明のお時間を頂戴できればと思いますので、お問い合わせ（本Webサイト上方または下方）よりご連絡いただけましたら幸いです。

　今後とも、当社および当社製品につきご愛顧賜りますよう、心よりお願い申し上げます。