第11回全国和牛能力共進会 宮城大会 出展レポート

2017年9月7日から11日の5日間にわたって、全国和牛能力共進会 宮城大会が開催されました。

この大会は通称「全共」と呼ばれ、5年に1度全国から優秀な和牛を一堂に集めて、改良の成果やその優秀性を競う全国大会となっています。

雄牛・雌牛の体型の良さ等の改良成果を月齢別に審査する「種牛の部」と、枝肉の状態で脂肪の入り具合等の肉質を審査する「肉牛の部」に、全国からの代表牛500頭あまりが出品されました。優秀な成績を収めることで、その和牛ブランドの市場価値が全国的に高まります。2020年のオリンピックを控えている事からもなおさら受賞の経済効果は高いと考えられ、まさに参加道府県の威信をかけた大会となりました。そのような盛り上がりから一般参加者も多く来場され、想定を大きく上回る41万7千人に達したとの事です。

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